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カードローンもキャッシングの一種

カードローンとキャッシング、よく両者のどこが違うか語られることがありますが、
この違い明確に説明できますか?
言葉、単語の持つ本来の意味は別として考えるなら、
どちらも金融機関がサービスとして提供している商品であり、
特にカードローンは近年特に聞く機会が多くなりました。

カードローンとキャッシングは、例えるなら大根と野菜、トラックと自動車 みたいなもの
とでもいいましょうか、つまりキャッシングという大きなカテゴリーの中に
カードローンがある
といっていいのではないでしょうか。

キャッシングのニーズから生まれたカードローン

キャッシングはもともと、消費者金融(古くはサラ金)が始めた、
個人向けの小額融資であり、ごく初期には短期間借り入れて一括返済するというものでした。
しかし、借り入れが大きくなってくると一括返済するのは厳しいですから、
複数回に分けて返済、さらには長期返済などにも対応できるようになったといえます。
この貸付方法は、証紙貸付とも呼ばれ、その都度融資額や返済額、返済方法などを明記した
契約書を交わし、借り入れを行います。

また、当初は最初に借り入れた分を返済するだけで、
追加での借り入れには対応していませんでした。しかしニーズに応えて追加での借り入れにも
対応するようになります。貸し手がより多くの収益を上げるためにも効果があったともいえる面もあり、
ここでいうニーズとは借り手だけのものではないといえます。

これがリボルビング方式と呼ばれるもので、初回利用時に審査、契約しておけば
限度額内において自由に追加での借入れが出来るというものです。

こういったサービスを実現すべくキャッシュカードのような磁気カードを利用する方向へと進み、現在ではキャッシングの主流となっています。
80年代後半頃までにキャッシングのこのスタイルが完成しました。
これは現在のカードローンと同じといっていいでしょう。

もちろん現在でも、上に挙げたような証紙貸付という方法で
キャッシングサービスを行っている業者もあります。

カードのないカードローンって何?

さて、カードローンはさらに進化を遂げます。カードのないカードローンです。
これ厳密にいえばカードローンではないともいえるのではというご意見もあるかと思いますが、
内容としてはカードローンと同じなのでカードローンとして話をすすめます。

違う点を挙げれば、カードが無いわけですから、ATMでの借入れや返済はできません。
借り入れも返済もすべてPCやスマホなどの端末から、インターネットを介して行うわけです。
これはカードのあるカードローンでも同等のサービス行っているのでちょっとややこしいですね。
まあ乱暴な言い方をすれば単純にATMでの操作をネット上で出来るというだけです。

ATMでもネット上でも両方で操作できたほうが便利でしょ。
そういうご意見もごもっとも。
しかし、このカードのないカードローンでしか得られない大きな特徴があります。

申し込みがネット上で完結、審査も通過できたとして、
カードがある場合には後日自宅に郵送されてくることになりますね。
ということは家族がいる方の場合には、カードローンを利用したことが、家族に知られることになります。
そうなんです、カードのないカードローンは家族にも知られたくないという方にとっては、大きなメリットとなるわけです。

カードのないカードローンはWEB完結などとも呼ばれ、
申込みにはいくつかの条件がありますが、それ相応のメリットがある、
カードローンの最も新しいスタイルのひとつといっていいでしょう。